理想のリール遍歴について。(アンバサダーS1600C編)

主戦力として活躍したアクシス100にも
欠点がなかったわけではありません。

ハンドル側カップをごっそり外して
SVSにアクセスする必要があって
ここは外部ダイヤルで調整できるマグブレーキに
大きく劣る部分でした。

あと、ブレーキの微調整も難しい。

アクシスのブレーキは1個1個のブロックの効きが強くて
2個ONにしておけば
あとはサミングでなんとかできます。

空気抵抗の大きいルアーなら3個ONですかね。

キャスコンノブを締めてしまうと
飛距離がガタ落ちすると思うので
あまり使わなかったかな。

あと、軽量ルアー対応力もイマイチっだったかもしれない。
当時の水準では、それほど悪くもなかったと思います。
ベイトフィネスとかあまり考えない頃でしたから。

何より不満に思ったのは
分解整備をあまり考慮してない国産リールの設計です。

分解組み立てを繰り返せば
あちこち消耗して不具合の出そうな構造なのです。

もっと整備性が良くて、
快適に使えるリールはないものか。

次期主力機種の選定を考え始めた頃、
近所のベリのワゴンで
投げ売りされていたのがこれ。

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アンバサダーS1600Cです。

表面のロゴが消えていたため、
購入当初はSM1600Cと誤認していましたw
サムバー及びハンドルノブの色と、
ボールベアリング数で
区別できます。

S1600Cは、各パーツが黒
スプール内にボールベアリング2個
ハンドル軸にローラーベアリング1個です。


傷んでいるけど、
2100円なら試しに使ってみようかなと思いまして
初めて中古のリールを買いました。

これが分解整備してみたら、ものすごくばらしやすい。
組み立ても簡単。
機関部の基本構造は元祖ブラックマックスと大差ないし
パーツリストなしでも大丈夫でした。
もちろんあとでアブガルシア本家サイトから
部品展開図PDFをダウンロードしました。


遠心ブレーキが2個あるだけで、外部調整どころか
ブレーキブロックのオンオフもできないんですが
ボールペン芯加工の小型ブレーキブロックを
2個入れて投げたら
アクシスよりもキャスティングは快適なんだ。

小さくて軽いスプールのおかげですかね。

アクシスよりも気持ち小さいボディなので
ブランクスルーロッドの適合性も上でした。

冬にテストしたから、
金属塊ボディで手が冷たかったかな。

ブレーキ調整は、
シャフト分離式ウルトラキャストデザイン故に
メカニカルブレーキを締めても
スプール回転に与える影響が小さいため
細かく微調整できました。

シマノリールみたいに
遠心調整ができないのは不満でしたが
この系統のリールについては
遠心調整はあまり必要性を感じないね。

もちろん純正ブロックを2個つけて投げたら
きっと抵抗が大きすぎて飛ばないと思うよ。
ボールペン芯小型ブロックを2個入れて
ブレーキドラムにはオイルを塗って
あとはメカブレーキだけで微調整すればOKじゃないかな。

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空気抵抗の大きいルアーは、
ちょっとメカニカルブレーキを
締めてやれば十分でした。

外見はボロボロのポンコツでしたが
機能はまったく問題無し。
アクシスよりも、ルアーを快適に投げられるとあっては
使わない理由などあるはずもなく
中古投げ売り品故にコストパフォーマンスも桁外れ。
すぐさま

主力:S1600C
予備:アクシス100

という体制となったのでした。

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ところが、このS1600Cも
主力でいられたのは極めて短い期間だけでした。

次回は、
このブログの代名詞とも言うべき
あの機種のお話です。








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そういえば、本家アブは
丸形にあまり熱心でないね。

フジグリップにも搭載できて
レボと同等に扱える新世代丸形リールは出ないものだろうか。


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