ニューコンセプト・ヘンクママグナムの仕様を検討する。

当面、釣りに行ったら自分の首を絞める可能性が高く
7月半ば過ぎまでは釣行を自粛することになりそうです。

まさかの美人秘書2人目も採用が決まってしまいました。

業務の増加だけでなく
秘書2人の教育に手間暇を食われるもんで
このところ釣りしてる場合じゃないのよん。


鈴木一族に対する活動としては
業務が一段落するまで
ルアー開発に専念することとします。
これは野外に出なくとも
ある程度可能ですからね。
むしろ他にできることがない。


過去作品のヘンクママグナム(戦死者含む)
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両軸愛者BONさんとのコラボによる
ヘンクマルアー遠隔地テストは
ロスト可能性が少ないであろう
ヘンクママグナム9センチモデルを中心に展開されました。

自分では気付かない要素が判明したり
リップの強度不足が露呈したり
鈴木一族だけでなく
マゴチやらキビレやらサゴシやら
東京の雲古水な河川では絶対に釣れないであろう
複数魚種の捕獲実績もありまして
一定の成果を収めたものと認識しています。

テスター氏が、管理人の想定をはるかに上回る
超過酷な運用をしていたこともありまして
耐久性はもちろん動きも現地のフィールドに合わせた
ニューコンセプト・ヘンクママグナムを作ることになるのかな。

なるんだろうな。

忖度?

空気読むか?

臭いでわかる(メイトリックス元少佐談)?

誰かが音もなく放屁していたら
ごくわずかながらその臭気で脳波が乱れて
判断を誤らんだろうか?



まあいいや。
管理人も、バルサのもろさに不安を感じていたり
高浮力素材ゆえのアクションの単調さにも
物足りなさを覚えていたため
新機軸のヘンクマカスタムルアーシリーズを
開発しなきゃならんと思っていたところではあります。



まず、上記写真のような
バルサ製ヘンクママグナム立体オフセットリップ仕様は
絶版とします。
手元には2本、製作中のヘンマグがあります。
これは、管理人専用の実験ルアーとして完成させて
各種テストに使用するつもりです。

本命としては、次の新機軸にて製作する
新たなヘンクママグナムになるでしょう。


・ボディはハードウッド

 耐久性はバルサの比ではありません。
 素材は朴かアガチスの予定です。

 朴で作ったフラットサイドミノーは、
 靴で踏んづけてもボディが壊れなかったくらいなので
 どれだけ頑強かわかりますよね。

 欠点は製作時の加工困難さと
 ホームセンターとかで材料購入する際に
 厚みを選べないことかな。
 バルサは1ミリ刻みで厚さのバリエーションがあるんだけど
 朴とかアガチスだと5ミリか10ミリかって感じで
 ちょうどよい厚みの素材がないんだな。
 9センチサイズのミノーやシャッドを作るなら
 5ミリだと薄すぎたり、1センチだと厚すぎたりして
 不便なんだよ。



・リップはストレート/ナロー

 参考モデルは、メガバスリップインベイトです。
 
 写真下がリップインベイト。上はスミスのサラナだったか?
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 屈曲立体オフセットリップは
 単一素材で一体成型できれば十分な強度を確保できそうですが
 それができないからポリカ板を組んで
 プラリペアで整形したリップを採用したわけで。

 プラリペアは所詮ただの接着剤です。
 しかも粘りのないアクリル素材ですから
 ABSやポリカーボネイトに比べたら
 耐久性はワンランク下がるんじゃないだろうか。

 飛行機プラモでも、クリアパーツ成型の風防パーツは
 素材に粘りがないせいで
 うっかり触ると割れたりしやすかったし
 プラリペアも同様なんじゃね?

 ちなみに、プラリペアの黒は
 粉にカーボンが混じっているため
 他の色よりも強度が出るんだとか。
 天地ほど違うということはなさそうですが。


 そこで、ナローリップの水圧面にラインアイを設置し
 支点位置をやや下げるとともに
 空気抵抗を極力抑え、
 ある程度の潜航力も確保しつつ
 できるだけリップを長くして障害物回避性を上げます。

 屈曲立体オフセットリップとは
 狙う深度が異なります。

 ヘンクママグナムは、宮崎では一定の成果を上げたものの
 管理人が都内でテストした限りでは
 さほど芳しくなかったので
 これは水質や設定深度の問題だったのかなあと。


ナローリップの初期型ヘンクママグナム。(既に全滅)
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 ナローリップ採用の初期型ヘンクママグナムは
 ボトムを打ってしまって未帰還になるケースが多発しましたけど
 現在では縦アイシングルフックを主力にしていますから
 シンキングルアーも生還率がかなりアップしています。
 
 これなら、もっと水底を打つ釣り方でも
 そうそう損失につながることはないかもしれません。

 リップの構造は先祖返りしつつも、
 新しい要素を付加することは不可能じゃないかも。





高密度のハードウッド素材は、
加工こそ難儀しますけど
頑強で目が細かい分、
バルサに比べてコーティング回数が
大幅に減らせる利点がありまして
総合的な製作時間は
バルサと大差ないかもしれません。

バルサは、下地の段階で5~6回はドブ漬けしないと
防水も強度確保もできないのですが
ハードウッドなら下地のコーティングは
3回もやれば十分だったと記憶しています。

素材自体が頑強なので
コーティングで形成した樹脂外殻に頼る必要もないのです。

ハードウッドでルアーを作ったのは
もう15年くらい前の話なので
記憶があいまいなんですけど。


バルサに比べると
浸水しにくいのも好都合ですね。
スカスカのバルサはよく水を吸います。
ハードウッドは、中まで水が浸透するには
それなりの時間がかかるみたいなので
いくらか耐久性も高いはずだな。



まずは、ハードウッド素材を手に入れなきゃだわ。

削り作業で手がボロボロになってたことを思い出しましたが
今は電動工具もあるし、何とかなるんじゃないでしょうか。


続く。























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