ヘンクマディープダイバー性能評価試験!?


昨日の話ですが
オフィスの倉庫の片付けの最中に
ビークルモデルXウィングの状態確認をしたところ
ぬあんと机から落下させてしまい
4基あるビーム砲のアンテナ?のうち3本が
ポッキリ逝ってしまったのでした。

いつか折れると思っていたが
なぜ机から転げ落ちたのかわからん。

とっさにキャッチしたが、手の中でアンテナがグシャ!となり
慌てて離して床に落下して更にダメージという
2段構えの罠でした。


カッとなった管理人は、
真鍮パイプ(WAVEのCパイプNo.2)
ステンレスバネ線0.8ミリ(イシナダの天秤用のやつ)
ドリル(0.9ミリと1.2ミリ?)
アロンアルファを用意して
あとはキット部品を再利用して
4本とも修理したのであった。

無事だった1本も容赦なくへし折って
他の3本と同様に修理する虚しさよ。

アンテナが金属素材に置き換わったのを
確認できるでしょうか?

IMGP4030.JPG


また塗装をしなきゃならんな。

キットパーツのアンテナ?には
細い支柱と太い支柱の境目に
わずかな段落ちディテールがあって
パイプと線を繋いだだけじゃのっぺりしてしまうので
パイプの先っぽをほんのごくわずか切り落として
切り落とした部分をできるだけサンドペーパーで薄くして
段差のようなものを再現しましたが
きっとうまくいっていないだろうw

メタルプライマーを調達して
金属部分の塗装をします。
ミッチャクロンのスプレーで塗るような面積じゃないし
クレオスのメタルプライマーを筆で塗るのが
無難ですかね。

ミッチャクロンのスプレーを容器に吹いて取って
それを筆塗りする方法もなくはないが
手間もかかるしムダも多いね。

うちにあるミッチャクロンは、
以前、SM3000C系リールを再塗装するために
使ったときの余りですから
またいつの間にか保管中に
「麦茶」や「カル○ス」になっていないとも限らんw
(詳細は過去記事をご参照ください。)

とりあえず、金属部分にペーパー掛けして
アクリルシンナーつけた綿棒でよく拭いて
乾いたところでプライマーを塗ったら
ちょっとグレー混ぜた白を塗って
細切りマスキングテープを根本に巻いて
青で螺旋模様を描き込んで
マスキングテープを剥がしたら
またアクリルのフラットブラックで汚す作業となる予定です。

パーツの穴開けが本当に難しい。
4本とも長さやパーツの位置を揃えるんだもの
おかげでルアー製作の時間が
完成プラモの修理に奪われてしまったな。

作りかけのものなら放置してもあまり気にならないが
一度完成したものが不完全な状態になるのは
我慢できないのでした。

ひとまず、形だけは元に戻ったので
午後は毎年恒例のはずが恒例でなくなりつつある
春分の日突撃を実行しました。
(現場写真は、撮り忘れたのでありません。)

昨日の装備は

ロッド
トラギアティップトップS906Hヘンクマカスタム

リール
レボエリートCB黒ヘンクマカスタム
(IBスプールにオーラBJブレーキを搭載したもの)
※予備リールは4600Cガンナーヘンクマカスタム

ライン
DUELカーボナイロン4号
※4600CはJSY夢捕獲5号

ルアー
あれこれ


向かった先は、もはや伝説スポットの
ポイントSNS+EEです。
釣れれば自己記録
釣れなければ玉砕
運が悪いとエビ殺しでペナルティ発動する
クエント星とほぼ同等レベルの
神に支配されたエリアとなります。

エビの影に怯えながらのキャスティングになりましたw

エビハンター扱いはもう勘弁だぜ。
「エビ殺し」も過去2回の前科があって
都度ペナルティ釣行を強いられましたから
今シーズンはなしで逝きたいものです。

結果から言うと
2時間ほどのキャスティングで
玉砕して帰りましたとさ。
風が強すぎるし寒いわ。


今日の主目的は、
砂泥ポイントでのディープダイバー運用です。

写真の2本を改めてテストしました。

IMGP4032.JPG









これらのルアーには、特に正式名称がなく
最近では便宜上「ヘンクマクランク」等の呼称で
識別していたのですが
これも古い作品ですね。

製作したのは2002年前後じゃなかったかな。
素材は…もう記憶が定かじゃないな。
ファルカタ材の厚いのを削って作っていたような…。
(しかし「そうめん」の箱ではなかったはず)

右のずんぐりなのを「試製甲型」
若干スリムになった左側のを「試製乙型」としましょうか。

まだ現在のヘンクマフォーマットが
成立する前の作品ですから
管理人の作品にしては珍しく
ラトルが搭載されています。
5Bくらいのガン玉がウェイトとして入っていたはず。

スターンヘビー仕様の対スズキ用クランクベイトですが
今のところ、成果はありません。

甲型は、もっと長いリップがついていたんだけど
遠浅の河川では底を打ちすぎるため
少し削って短くしました。

乙型は、長いリップのせいで飛行姿勢が安定しません。

甲も乙も、後からテール付近にウェイトを追加しています。

甲型からテストしたら、
なんとマトモに泳ぎませんでしたw
#4トリプルフック装着前提の本体チューニングなのを
軽い縦アイシングルに替えたせいで
重心位置が上がってしまって、水面でひっくり返ってしまう。

本来は、#4トリプルで動作させていたルアーでして
遥かに軽いシングルフックでは
バランスが取れないようです。

これはトリプルフックをつけるか
フックの軸にウェイトを巻くか
板オモリを追加するかしなければダメだね。

そういえば、シングルフック状態での
タンクテストをしていなかったな。
たった1投で甲型のテストは 糸冬 了 しました。
セッティングを改めて次回再テストですね。



乙型は、シングルでもまともに動いてくれました。
甲型よりはいくらか低重心セッティングだったらしいね。

風が強いもんで、全然飛距離が出ないな。
ロングリップをつけてしまうと
クランクでそこそこの自重があっても
スターンヘビーバランスにしても
やっぱり空気抵抗の方が大きいみたいです。
飛行姿勢が安定しないなあ。

風が強すぎて煽られているんだろうけど
それにしても投げにくい。

ゴンゴン底を打ってのリトリーブになりました。

ベイトリールなので、こういうクランクも
問題なく巻けるのな。

レボエリCB黒のジュラルミンギアには
全然優しくない気がしますけど
こういうルアーは真鍮ギアのSTXの方が
向いているでしょうね。

最近は釣りに出る機会が少なかったためか
タックルをパーミングする手が痛くなります。

リールの重量のせいか?
レボエリCB黒は、確かにSTXよりも軽いけど
そんなに影響があるとは思えないな。
いやこれは単にクランクの引き抵抗の問題か。

負荷が大きい分、パーミングする手に
力が要るのかもしれません。

現在製作中のヘンクママグナムMkIIIでも
浅場では底を打つ形になりそうですから
犠牲フライ上等のヘンクマクランクで
改めてボトムノックテストをしておくのです。


しばらく移動しながら投げ続けました。
根掛かりは、特になし。
リップが底を打って重くなったら
リトリーブを止めて浮かせて
少しティップを聞かせて
何事もなければリトリーブ再開!
という単純な作業です。

スターンヘビーバランスのルアーは、
潜行深度が犠牲になる反面、
障害物をかわすと上に跳ねる性質があるようです。

ヘンクママグナムMkIIIは、
リップ角度はディープダイバーと同じで
リップ長さはシャローランナーでもなく
ディープダイバーでもないルアーとして製作しています。

リップを長くしすぎると
引き抵抗が重くなりますし
投げると空中で回転してしまう

だったら短くして潜行深度は抑えつつ
飛距離も空気抵抗を抑えるのが賢明な選択でしょうな。

今回のヘンクママグナムMkIIIの設計思想は

「シャローランナーだけど少し潜らせて底も打つよ」

なのです。

縦アイシングルフック標準装備なら
よほどの障害物に突っ込んでしまうか
石にでも挟まれない限りは帰還するだろうから
以前は作れなかったカテゴリのルアーも
作れるようになったのでした。

トリプルフックだと、ルアー即死は多発するでしょうね。
ハンドメイドの切り札的ルアーだと
障害物に突っ込ませる使い方は死亡フラグにしかなりません。

まだ写真に取っていないけれど
ヘンマグIII試作型のうち1本はリップ溝を掘りました。
正式版リップはこれから作るので
まだルアーの全体像が見えないですね。


市販品のクランクベイトは、どちらかというと
潜らせるために重心位置がフロントに行っているはずなので
あんまり水底で跳ねないと思われます。

跳ねちゃうと魚が食ってくれないのかもしれませんが
帰還率を重視しないと
ハンドメイドルアーは作っちゃいられません。

何本作ったって、
ワンキャストごとに海川の餌食になっていたら
自作ルアーなんて補給が間に合わんよ。

最近は、縦アイシングルフックのおかげで
ルアーの帰還率は飛躍的に上がっています。
2013年シーズンからは、
ハードルアーは年1本なくすかどうかのレベルでしたからね。

それ故に、ボトムを打つのが前提のルアーも
作れるようになったのは大きいかな。

管理人の場合は、ルアーロストゼロを優先するので
砂泥エリア限定の使用法になりますけどね。

それとても寝掛かりゼロにはならないでしょうから
トラギアとカーボナイロンの感度で
なんとかするしかなさそうです。

グラスロッドと伸び伸びナイロンより
気持ち信号がわかりやすいかな?という程度の
感度ですけどね。

底を打ったら止めて浮かせて
浮いたらまた巻いて最初に戻る。
その繰り返しマンドクサ ('A`)


並行して開発中のヘンクマカウントダウンは
特にスターンヘビーにはしないつもりですが
ラパラCD9のMリグで底を引き回して
黒鯛を釣る技があるわけでして
シンキングシャッドでもフックレイアウト次第で
根掛かりしにくいルアーにはなるのかもしれません。



今回テストしたディープダイバーは
リップを改良してバランスも再調整して
またテストしてみる予定です。













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スズキ釣りに使えそうなクランクベイトって
実はあまりないんですよね。

ダイバーのミノーやシャッドだと飛距離の限界があるし
市販黒鱒用クランクだと潜行深度優先で、
スターンヘビーのクランクは少ないというか
ほとんどないのではないかな?

市販品をほとんどチェックしていないのでわかりませんが。

今シーズンは、スズキ釣り用クランクベイトの研究も
進めてみたいと思っているのでした。






















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この記事へのコメント

BON
2020年03月22日 10:40
今まで色んなクランクを試してきましたが、釣果に圧倒的な差が出ているのは「ジャッカル 飛鳥 45 MR」です。

その時の最新ルアーでしたが、最新や新品に疎い僕がなぜ所持していたのか覚えていませんが、プレゼントされた物か、根掛かり回収品だと思います(笑)

結構早目に巻いても姿勢を崩さないクランクだったと記憶しています。

橋脚周りなんかを一気に潜らせて引くと、ガツンって感じでした。
SK
2020年03月26日 23:43
>BONさん

ディープダイビングクランクベイトは
ハンドメイドよりも市販品が
有利ではありますね。

ハンドメイドだと工作精度に問題があって
どうしてもリップやらアイやらボディやらの
位置関係がおかしくなりがちで
潜航深度は市販品に負けると思われます。

写真のクランクベイトは、
早くもリップを改修しましたので
4月後半にテスト予定です。
k
2020年03月31日 23:30
2時間釣行ではいくら達人な主さんでも厳しいのでは?
こちらは2時間釣行×3→ALL凸って、嫌になりました。だからってわけでも無いですが、4回目は丸一日使って餌釣りです。この日も最後まで凸る雰囲気満々でしたが、最後の滝つぼで5連発して凸は避けられました。チビサイズだけどね♪
SK
2020年04月08日 00:27
>kさん

釣れるときは1時間で結果が
出てしまうのですけどね。
この時期はやっぱり決め手に欠けます。

やっぱり最終手段はエサですね。
無益な殺生を避けたいので
なるべくルアー使っていますけど
ブッコマンドの方が
圧倒的有利らしいです。
2020年04月12日 00:12
でる時は呆気なく出ますね。最近、新潟の堤防でサゴシのルアーやったんですが、数投で釣れました。これは運が良かったとしか思えません、その後3時間位、サッパリでしたので。しかし、堤防先端でやってた方々は昼前からボコボコ釣ってたので次回はいい場所狙って一番乗りを!

最終手段であり、ルアーをやる前の確認作業です。食ってくる魚が居ない(いても食わない)のでは意味がないし、虚しいですよね。友人はえさ釣りは「逃げの釣り」と批判するのですが、雪の中、何時間も釣れない釣りをやってられるほど気長ではありませぬ(笑)

そんなわけで、釣れない釣りの方が圧倒的に多いSKさんは私にとっては尊敬に値します。
SK
2020年04月13日 05:47
>kさん

2〜3時間で結果を出して帰るのが
一番無理がなくて良いかなと思います。
釣れなくてもダメージが少ないですし。

1日投げ続けて不発が何回も続いたら
釣りなんてやめますよねw