理想のリール遍歴について。(レボSTX編)


このシリーズ、いよいよ最終回ですね。

時代の流れは、小型化と軽量化と
より薄いロープロフィールに向かいまして
SM3000C系と、その後継であるトルノは
世間的には旧時代の遺物扱いになってきています。

SM3000C系統は
既に生産中止の旧式機ゆえに
同系リールを13台も集めて
稼働率を維持するという暴挙に走りました。

その代償として、武器庫の収納量問題が発生しました。
管理人にはリールをコレクションする趣味はなくて
あくまで使うことを前提にしているのでね。
結局、台数が増え過ぎて過剰在庫になる恐れが
出てきました。

合計6台で十分足りるんじゃねえの?
という気がしてなりませんw

これは管理上問題だな。


現行ラインナップとまでは言わないが
メーカーサポートがまだ終わっていない機種を
装備に加えたいと思うようになり
機種選定を始めました。

各社の旧式リールを片っ端から手に入れて
テストしていた時期がありまして
一番有望なのはアブガルシア以外にないと判断しました。


性能だけなら迷わずシマノなんだがな。
シマノは一定期間で公式サポートを
打ち切ってしまう悪癖があるもんで見送りです。

ダイワも性能は悪くないだろうけど
こっちもサポートに難がありそうなので敬遠です。

プロックス? バルトムBC-Xで懲りry


アブガルシアに絞るのはいいとして
具体的にはどうする?
何を選ぶ?

イオンとかLPシリーズとかはネタリールなので
主力基幹機種には向かんぞ。


要求性能は

・頑強なフルメタルボディ

・スプール換装で汎用性を確保できること

・軽量ルアーの使用を考慮してブレーキはマグで

・PFJのサポートがまだ終わっていないこと

・できるだけ不人気機種であること
(中古価格が高騰しないで済む)

・ギア比は6:1程度





結構悩んだ結果、
レボSTX第1世代型に決定です。
いや、要求事項に合致するリールは
他になかったw

既に手元にない第1世代型銀マックスと
並べて撮影してみた。
第1世代型中国マックスじゃ主力はさすがに無理だわな。
画像
















入手前は、いろいろと気に入らない点が多かったものの
手に入れて使ってみると、そこそこ快適でした。
小型化されているけど、
危惧したほどキャスティングに支障はないみたい。

なにより、パーミング性能が
過去使ったどのリールよりも優れている。
単に背が低いだけじゃ
このフィーリングは生まれないぞ。

卵型に近い側面シルエットだけでなく
特徴的なあの尻すぼみボディが
パーミング時の手の形を
よく研究した末の回答だったんだな。
ここは凄い。

アブガルシア設計陣はネタ好きだったり
肝心なところで指差し確認を忘れたみたいな
ポカをやってのけたりする集団なので
正直、見直しました。

パーツがうんざりするくらい多い割に、
分解整備もしやすいのは驚いた。
完全分解を避ければ、メンテナンス性も
思ったほど悪くないね。

但し、細かいところで不具合は多発しました。
マグ調整ダイヤルの外周カバーが
お粗末な固定方法ゆえに外れそうになってたり
他の個体と部品を入れ替えると
動きが明確に渋くなったりw

レボがどんな経緯で生まれてきたのか知らんが
アブガルシア設計陣のおとぼけぶりは
完治にゃ程遠いのかもしれないな。
いや、これは設計というより
韓国製品の品質管理の問題か?



レボSTXは、テストした結果
そこそこ気に入ってしまい
SM3000C系を退けて
主力リールの座を獲得しました。

性能はともかく、
やはりPFJに部品を発注可能なのは大きい。

確認すると、今でもPFJのサポートは
継続中みたいですね。
2006年デビューのリールが
今なお部品注文可能なのは助かります。
国産に比べて性能が若干劣ると言われても
こういう部分でダイワシマノより
ユーザー寄りの姿勢だから
管理人はアブ派なのです。
本当はダイワの龍浦やシマノのスコを使いたい。

内部部品の単価も安いです。
STXの内部部品は
後継モデルでも採用されていたり
後継モデルの番号違いの部品でも
実は互換性があったりするので
SM3000C系のように
予備機を何台も集める必要がない。

予備機としては
第1世代型を1台
第2世代型を1台
合計2台追加購入しています。


これがツインブレーキの
第2世代型STXです。
持っている人は、あまりいないみたいだね。

画像




















第2世代型は罠だったなw
問題のあるフレームを
第1世代型1号機のフレームと入れ替えて
問題をうやむやにしてしまったが。

画像

















スプールは、
初代レボエリート用純正ガンメタ
初代レボエリートCB用純正赤
初代レボエリートIB用純正
初代レボエリートIB用純正シャロースプール
初代レボエリートパワークランク用純正シャロースプール
以上を調達しました。
STX本体スプール2種3台分と合わせて
3台のリールで8台分のスプールを
運用できることになります。

STX純正スプールは
ほとんど出番がなくなったな…。
やっぱりキャスティング性能で
他の純正軽量スプールに見劣りするのね。
パワクラスプールはそんなに軽くないけど
芯が太いからSTX純正より飛距離は出るんだよな。


一時は、
「イボマックス3000Cの方が使用頻度は上」
という理不尽な理由で
SM3000C系に主力の座を奪還されていましたが
管理人の夏場の秘策「炎天下トゥイッチングまつり」では
軽量ルアー投擲性能とパーミング性に優れる機種が必要で
再度STXが主役に返り咲きました。


そして現在にいたると。

右が現在使用中のSTX第1世代型1号機です。
中央は第1世代型の2号機。
左が遠心マグ併用式の第2世代型な3号機です。
画像
















スプールは
レボエリCB用赤スプールか
パワークランク用シャロースプールを
入れることが多いです。

ハンドルは、中古トルノについていた
謎のハンドルを取り付けました。
おそらく丸形プロマックスのハンドルに
丸形黒マックスのノブを挿したものです。

ナットカバーは、
プラリペア黒で自作したものを
使っています。

既に各部修理していますね。
フロントカバーのヒンジのネジ穴が
中古のせいか割れていたため
メッキ(塗装?)を剥がして
プラリペア溶着して
更に若干の補強を施して
整形加工跡には自動車用の銀のタッチペイントを
塗りました。

修理時の記録写真
画像




















あとは、前述のマグダイヤル外周カバーを
一度外してから
各ヒンジをプラリペアでサイドカバーに
固定し直していますね。

こんな風に外れたのだ。
画像




















フレームは、第2世代型STXの
アウトレットの印である
フット裏のドリルの凹みを
ABS板の端材とタッチペイントで隠蔽したもので
組んでいます。

フット裏の凹部分をABS板で塞いだ状態。
このあとタッチペイントで一面銀色にしました。
画像



















第1世代型とは
フレーム(フット部)の細部形状が異なるみたいですが
普通に相互互換性があるようです。
第1世代型のフレームで組んだ第2世代型STX3号機も
問題なく組めていますから。


まだテストしていないスプールもありますね。
スプールについては、
いつかまとめて紹介したいですね。
現状、CB赤スプールと
パワクラ用シャロースプールしか
テストしていなかったと思うけど。



レボは、既に第3世代型が登場して
既に多くのバリエーションが生まれています。

STXは、レボシリーズの始祖にあたるわけですが
第3世代型の導入は、まだまだ先でいいなあ。

それよりもSTX3台と
SM3000C系の機種13台を
全部使い潰す方が先だろう。

最近は、リールよりも管理人の方が
老朽化して先に潰れるのではないかと
確信しています。(オサーン)



あと1台
追加したい機種があるのですが
それについてはまた次の機会に…。











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本当はこういうのを使いたいんだよ。
本当はね。

使わないのはサポートの問題
ただそれだけですよ。























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