仮称「ヘンクマバルサバ○ブ85」試作型の開発進捗について。


雨のせいで本日も突撃できず。

いやむしろ、令和の新時代初っ端から
どう考えてもおヴァカの所業としか言いようのない
「ベイトロッドとスピニングリールを組み合わせての
セルフ羞恥プレイ釣行」というのも
いかがなものかという気がしていたので
恵みの雨だったのかもしれません。


さすがの狂気レベルの10連休
顧客からの電話はかなり少ないので
(ゼロではないが)
本日の仕事のノルマを消化したあとは
ヘンクマ式バルサバ○ブ85試作型の製作を
進めましたよ。

今回試作のバ○ブに対する要求性能は
次のとおり。

・対鈴木一族を想定した85ミリのロングボディ。

・水底を射程に収めるためのシンキング。

・全備重量14~18グラム。

・スローでもよく動くこと。

・高速でも安定して泳ぐこと。

・仕上げは何時もの手抜きヘンクマ式。

・スナグレス性能を高めて生還率を上げること。

・できれば水中スタンディング可能なバランスで。



なんやかんやで
ハードルが高くなりそうです。


フレーム作ってボディに挟んで
接着、ウェイトの仕込みまで
一気にやってしまった。

画像


















もう既に完成イメージはできていますね。
黒い背ビレ(フィン)は、紙を切って下に敷いてあるだけです。
シルエット確認用の型紙なので
コーティング終了後に背中に溝掘って
1ミリのポリカーボネート板を埋め込み
フィンとする予定です。

市販のバ○ブにもフィンのついたものが多いですね。

普通、ミノーやクランクにフィンをつけると
無駄な抵抗が増えてアクションが出にくくなるものですが
ことバ○ブについては全く問題なく動くようです。

むしろ、フィンはあった方が
動きが出やすくなる気もします。

これは、通常のリップありルアーが
リップの水圧で生まれた回転運動を
内蔵ウェイト等のバラストを利用して
振り子運動レベルに制御するのとは違って
リップを持たないバ○ブの場合は
水流が引き起こすフラッター現象で
パタパタ動作するためのようです。

同じような尻振り運動でも
作動の原理が全然違うんだね。






画像
















ウェイトは、できるだけ前半部分の
底面にぶち込んでいます。

余剰気味のガン玉各サイズ(主に5Bとか6Bといった大玉)を
潰したり叩いたりしてボディに収めて
プラリペアで固めてあります。

これは結構手間だったな。

昔は、溶かした鉛を
そのままボディに流し込んでいたものですが
これはこれで面倒だし危ないので
今後は直径3ミリ程度の鉄球を
ジャラジャラぶち込んで接着剤で固めるというのが
楽かもしれない。
鉄なら鉛よりも環境負荷は小さいでしょうし。


現在の状態で
重量は12グラムになっています。

これをコーティングして仕上げて
フックを2本つけたら14グラムにはなるんじゃないかな。

オモリを入れすぎると、
水中スタンディングができなくなって
スナグレス性能が低下するはずなので
むやみにウェイトは追加しません。

ウェイトを入れるべき箇所を間違えると
頭を上にして泳いできて
最後は水面から飛び出すような
割烹の生簀の奇特鮮魚みたいな
けったいな泳ぎになってしまって
まともなバ○ブとしては
使えなくなるので要注意です。


自作するとなると
ミノーよりもバ○ブの方が数段難しいです。
工作だけなら簡単ですけどね。
思い通りに泳がせるのは
かなり難しいものです。


ヘンクマ式のミノーやシャッドでは
できるだけウェイトを後部に持っていく工夫をします。

バ○ブは全くの逆。
むしろヘッド側にウェイトの大半が来るように
レイアウトする必要があるでしょう。

とにかく、頭が確実に下を向き、
かつ逆立ちし過ぎない適度なバランスが
要求されるみたいです。

できるだけヘッド寄りかつ低重心にするのが
無難なんだろうか?
このあたり、まだ法則性が見えていません。
バ○ブの場合は、低重心にこだわると
必要量のウェイトを仕込めない
なんて結果になるかもしれませんから
バランスについては見極めが難しいです。

あとは、とにかくコーティングを重ねて
スイムテストするしかないですね。
年内中にテスト開始できるか?



























この記事へのコメント